生命のエナジー フルボ酸


フルボ酸は生命に必要なミネラル吸着(キレート)を果たし体内吸収を助け、また不必要なミネラルもキレートし体外に排出する特性を持っているのです。
つい数年前まではフルボ酸は一部の学者でも未知の成分として研究対象としかなっていませんでした。インターネットでもわずか数サイトの専門的なのもしか検索できずにいたことも事実です。ですが、ここ2年余りに生命体にとってフルボ酸の重要性が分かり、人間をはじめ動物植物などはもちろんのこと地球にとっても大切な成分であることがわかってきました。
白亜紀の恐竜はこのフルボ酸を多く含む食物を摂取して巨大化したとも言われているのです。


フルボ酸は、自然界に存在するもので白亜紀には海、陸、草木などに多く含有し、動植物のミネラル吸排出を行い細胞への代謝を担っていました。近年環境の変化(破壊、公害など)により減少の一途をたどっています。微量のフルボ酸しか持たない土壌は痩せ、栄養素(ミネラル)を持たない植物が育ち、それを食べる動物に影響し、痩せた土に帰り、川となり海へと影響は地球の自然サイクル(食物連鎖)へ多大な影響を与えています。
最近ヒューミックシェール(古代植物堆積層)や泥炭亜炭層にある腐植酸(フミン物質)とともに極微量含まれているフルボ酸を採掘していますが、これらは本来地球の物で、大切な宝です。地球上の、地球自身の成長促進に必須である成分が無くなることは地球が枯死することを意味します。

生体組織のエナジー ミネラル


ミネラルは生命体の構成や、生理機能に必要な栄養素で細胞の活性化(新陳代謝)を図ります。人体内では作ることができないため、食物から摂取します。欠乏すると身体が正常な状態を保つことができず、「調子が悪い」段階となりそれが続くと病気というものになります。また欠乏状態を解決すると免疫力自然治癒力を上がり、病気の予防になります。
ミネラル(mineral)という言葉は、mine(鉱山、鉱石、鉱物など)に由来しています。地球上に存在する元素は人にも同じに存在します。約118種類ありその内、水素・炭素・窒素・酸素のように、タンパク質・脂肪・炭水化物の主要構成体になっているものを除いた114種類の元素をミネラルと呼びます。
白亜紀の恐竜はこのミネラルを豊富に含んだ食物を摂取して巨大化したとフルボ酸同様言われています。
農林水産省やミネラルについての文献を見ると、ミネラルはバランスよく複合的に摂取しないと効果がないと書かれています。これは、元素記号の単体でミネラルを捉えたケミカル的発想と言えるでしょう。普通に肥えたミネラルが豊富な土壌で育った野菜類には普通にバランスよくミネラルが含有し、それを人が偏りなく野菜類を食せば普通にバランスよくミネラルを摂取できるのです。最近有機農業がもてはやされておりますが、それは、化学肥料・ホルモン飼料や農薬を使わないということだけではなく、ミネラル豊富な物を作ることが有機農業だと考えます。また、ケミカルサプリメントも同様で、体内吸収がスムーズにいかず、そのまま排出されてしまいます。ミネラルは食物、野菜類・果実類・肉類・魚類・・・・・などから摂取ることが大切です。

地球(生命)を考える ミヤモンテフルボ酸


環境への配慮は自然を味方にできます。昔地球はフルボ酸を多く含む環境にありました。そして動植物は大きく健康に育ち、地球は青く輝いて白いオブラートのようなオゾン層に強い太陽光から守られていました。これは、還元循環のバランスが保たれ、すべての生物が再生されることを意味します。
しかし、現代社会が推進してきた科学の発展により、(フルボ酸による自然浄化作用の許容範囲以上)地球は汚れてしまい、科学では解決できない問題となってしまいました。
人の体の中でも、地球でも同じことがおきています。現代の私たちの体内には微量のフルボ酸しか存在しません。それは、地球上にフルボ酸が減少していることと同じことだからです。

開発者であるミヤヤマ医学博士を中心としたミヤモンテUSA社ミヤモンテMEX社はアントニオナロ国立農業自治大学とともに培養技術による人工的抽出の研究をしてきました。そして、2003年フルボ酸を独自のバイオテクノロジーで腐植連鎖を加速度化して人工的量産技術に成功しました。
このことは、地球環境へ、生物環境へナチュラルパーフェクトリサイクルを可能にすることです。現在、ミヤモンテUSA社は、ミヤモンテフルボ酸の農業への応用、飲料(サプリメント)への応用とし
て製品化を図っています。

現在ミヤモンテフルボ酸は飲料用製品と農業用製品において商品化されています。

ミヤモンテフルボ酸 タイトル


INCIコード取得:ミヤモンテフルボ酸は化粧品原料の国際命名法において化粧品成分として認められ登録されています。
(※化粧品成分として「フルボ酸」と明記できるものはミヤモンテ社製品だけです。2010年現在)

FDA:ミヤモンテフルボ酸飲料サプリメント「気麗留」はアメリカ食品医薬品局(FDA)でニューダイエットサプリメントとして認証を受けています。

食品分析:ミヤモンテフルボ酸「気麗留」を検体とした(財)日本食品分析センターでの毒性試験の結果、食品として安全性が認められています。
(※医薬品等製造への臨床試験が進められます)

有機保証:ミヤモンテフルボ酸は製造過程において有機である認定を受けています。
認定機関 農林水産省登録外国認定機関BCS ÖKO-GARANTIE
認定名称 有機(オーガニック)JAS